内容説明
童謡「赤い靴」にはモデルがいた！？異人さんにつれられて行っちゃった―もの悲しい歌詞に秘められた思いとは…、時代をこえて愛されつづける名曲の世界へようこそ。
著者等紹介
綾野まさる［アヤノマサル］
本名・綾野勝治。１９４４年、富山県生まれ。６７年、日本コロムビア入社。５年間のサラリーマン生活後、フリーライターとして、特にいのちの尊厳に焦点をあてたノンフィクション分野で執筆。９４年、第２回盲導犬サーブ記念文学賞受賞
日高康志［ヒダカヤスシ］
宮崎県生まれ。洋画家の故・宮永岳彦画伯（二紀会理事長）に入門、内弟子となる。１９７６年、二紀会絵画部門に初入選、以後毎年入選するほか、二紀会選抜展、東京二紀賞受賞。現在、日本美術家連盟会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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①菊池寛『赤い靴はいてた女の子』現代評論社、1979年、②阿井渉介『捏像 はいてなかった赤い靴』徳間書店、2007年、③綾野まさる『赤いくつはいてた女の子』ハート出版、2009年。 以上を三部作として読むというのをAmazonレビューで読んだ。 ①が面白すぎてタイトルからして嫌悪感のある②は読んでいないが、①③を読んでとても腑に落ちるものがあった。普遍性というものがどういうことかわかるような気がした2023/08/20
