比較検証、がん保険 - 知っておくべき「癌」と「医療」と「がん保険」

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比較検証、がん保険 - 知っておくべき「癌」と「医療」と「がん保険」

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  • サイズ B5判/ページ数 206p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784892932748
  • NDC分類 339.47
  • Cコード C3033

出版社内容情報

金融庁主導ではじまった「がん保険」の比較推奨。がん専門医として、また生命保険の専門家である著者が、主要各社のがん保険を比較。

第1章 がんとがんの療養環境
 ◆がん保険の販売
  1.販売開始当時の商品
  2.その後の販売拡大
 ◆がん保険とは
 ◆がん保険と保険営業
 ◆がんとは
  1.生物学的特徴
  2.死因統計
 ◆がん療養の三大負担
 ◆がんの患者の経済的自己負担
 ◆国民医療費の動向
  1.医療費総額
  2.医療費の内訳とがん医療費
  3.自然増の内訳
 ◆高額化する医療費と高額療養費制度
 ◆知っておくべき公的医療制度
 ◆がんの医療環境と医療制度の各種変化
 ◆がんの療養と主な診療報酬点数

第2章 がん保険と約款
 ◆「がん・ガン」の定義
 ◆2種類の「がん」「ガン」
 ◆WHOの分類
 ◆上皮内新生物・上皮内がん・異形成
  1.悪性新生物との違いは?
  2.どの部位に多いの?
  3.放置するとどうなるの?
  4.再発しないの?
  5.粘膜と上皮の違いは
  6.異形成とは
  7.上皮内新生物、上皮内がん、高度異形成の関係は
  8.粘膜内がんとは
  9.支払い時のトラブル 「悪性新生物」でないものを「がん」と説明する医師がいるのは何故?
  10.乳腺と上皮内新生物
  11.上皮内新生物の保障は必要か?
 ◆がんの進行度、ステージ
 ◆がんの診断確定
 ◆難しい給付判断
  1.「がん」の該当可否
  2.「がん」の治療を直接の目的とする入院・手術
  3.その他
 ◆逆選択を防止する特有の規定
 ◆「がん保険」の加入時告知書
  1.「がん保険」特有の告知
  2.注意点
 ◆募集資材の不適切解説事例

第3章 がんの治療
 ◆外科的治療
  1.治療成績向上の時代から非侵襲的治療の時代へ
  2.非侵襲的治療から集学的な個別化医療の時代へ
  3.多様な治療方法
 ◆放射線治療
 ◆化学療法
  1.化学療法とは
  2.抗がん剤には、多数の種類がある
  3.抗がん剤の治療の現状
 ◆分子標的薬
  1.分子標的薬とは
  2.分子標的薬はなぜ高い
  3.経済的副作用(毒性)とがん保険
 ◆新しい「がん免疫療法」
 ◆がん治療のパラダイムシフト
 ◆緩和ケア・支持療法 
 ◆在宅療養の事例と費用
 ◆補完代替・サプリメント・標準外医療
  1.補完代替医療
  2.標準外医療
 ◆未承認薬と自由診療

第4章 商品

?.商品の総論
 ◆保険業法改正 情報提供義務
 ◆商品の比較、推奨
 ◆商品情報提供とWEB約款
 ◆給付と法律
 ◆商品の認可
 ◆商品開発のコンセプト(軸)
 ◆主契約
 ◆商品の保障期間と男女別保険料
 ◆特約方式と一時金方式
 ◆優良体保険の問題
 ◆今後求められる保障

?.比較推奨基準
 ◆評価基準の考え方
 ◆無駄な通算等の競争

?.商品スペック各論と推奨視点
 ◆がん・ガンの定義と確定診断の条件
 ◆悪性新生物診断一時金
 ◆診断一時金の複数回支払い
 ◆上皮内新生物保障額
 ◆入院給付
 ◆手術給付
 ◆放射線治療給付
 ◆抗がん剤
 ◆先進医療保障
 ◆通院保障
 ◆在宅療養、退院療養
 ◆進行度別保障
 ◆保険料払込免除規定
 ◆付帯サービス
 ◆総括

?.保険会社別 がん保障専用商品の評価
 ◆基本保障と評価
 ◆ソニー生命
 ◆ひまわり生命
 ◆プルデンシャル生命
 ◆オリックス生命
 ◆アクサ生命
 ◆あんしん生命
 ◆AIG富士生命
 ◆あいおい生命
 ◆マニュライフ生命
 ◆アクサダイレクト生命
 ◆メットライフ生命
 ◆アフラック
 ◆チューリッヒ生命

 あとがき ― がん保険の役割と社会的意義

佐々木光信[ササキミツノブ]
佐々木光信(ささきみつのぶ) :保険医学総合研究所 社長。医師、医学博士。慶応義塾大学医学部卒後、膀胱癌の研究で学位取得。以後複数の医療機関勤務を経て、国内生保医事調査課長、医務部長を担当。2001年以後外資系生保で医務部部長、チーフメディカルディレクターを経て独立。保険医学を中心とした危険選択(保険引受、保険支払)実務、商品開発実務に関して30年以上の経験を有し、FPへの情報提供や保険医学・営業教育に関する講演活動を行っている。

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