目次
序論
トニ
ピーター
アン・アーバー研究:問題点と研究の方法
信号系
愛着の発達
把握(捕捉)
捕捉の発達段階別特徴:盲児の最初の1年のプロフィル
粗大運動の発達
言葉の獲得
言葉と遊びの中での自己の1人称表現
結び
方法論についての補足
盲乳幼児のための教育的プログラム
視覚障害乳幼児の療育プログラム
著者等紹介
フレイバーグ,セルマ[フレイバーグ,セルマ] [Fraiberg,Selma]
1918~1981。祖父の代にアメリカ合衆国に移住したユダヤ系アメリカ人。ソーシャルワーカー、児童精神分析学教授、ミシガン大学医療センターこどもの発達プロジェクト主幹。ニューオーリンズ、アンアーバー(ミシガン州立大学)を中心に、視覚障害をもつ乳幼児の調査研究をおこなう。1981年、サンフランシスコ総合病院に拠点を移すが、脳腫瘍を発病し、同年急逝する。著作家として、The Magic Years(魔法の時代)(1959年・41歳)を著し、その年度の“年間最優秀ブック”の栄誉に輝いている
宇佐見芳弘[ウサミヨシヒロ]
1944年福岡県嘉穂郡稲築町(現在嘉麻市)に生まれる。1967年広島大学教育学部特殊教育課程(盲教育専攻)卒業。1968年福岡県立養護学校新光園分校へ赴任。1969年広島県立養護学校原分校へ転任。1976年広島県立盲学校へ転任。1999年同上退職。ハノイ師範大学信託障害児教育指導者養成課程(ホーチミン市幼児師範学校、日本人講師)へ着任。2002年広島大学院障害児教育研究科博士課程前期修了。2004年専門学校上野学園講師(児童福祉論、地域福祉論担当)。2005年むつみ福祉園着任。2006年岩岡短期大学講師(障害児保育論担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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