内容説明
学校給食法50年。子どもの健康を守り、真の学校給食の在り方を提案する「学校給食と子どもの健康を考える会」は、全国約3万校の完全米飯給食の実施をめざしています。すべては子どもの健康のため、日本の農業のため。学校給食と子どもの健康を考える会推薦図書。すぐに役立つ「学校給食Q&A32」付き。
目次
第1部 子どもの「食」を考える(幕内秀夫)(日本の食事は50年でこんなに変わった;子どもは知っている;ヒトは何を食べる動物か?)
第2部 子どもの歯を守る(鈴木/公子)(食事で病気を克服した私;口の中を見れば生活全般がわかる;歯から考える健康十ヶ条)第3部 だから、いまこそ完全米飯給食(幕内秀夫)(理想の学校給食をめざして;完全米飯給食の実態)
第4部 学校給食Q&A32(清水修)(牛乳;パン;ごはん;おかず;栄養;システム)
著者等紹介
幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953年、茨城県生まれ。管理栄養士。フーズ&ヘルス研究所主宰。東京農業大学栄養学科卒。学校法人誠心学園入社(栄養学講師)。長寿村の研究をきっかけに民間食養法の研究を始める。現在帯津三敬病院などにおいて食事指導を実践しているほか、病気や健康に役立つ実践的な食養法の第一人者として、新聞・雑誌などでも活躍する。学校給食と子どもの健康を考える会代表
鈴木公子[スズキキミコ]
新潟県生まれ。歯科医師。ひまわり歯科医院院長。日本歯科大学新潟歯学部卒。関歯科医院勤務を経て、新潟県西山町にひまわり歯科医院を設立(1986年)。歯と食事のこと、噛むことの大切さを、診療や講演、料理講習会を通じて伝えている。学校・保育所の歯科医も務める。学校給食と子どもの健康を考える会・新潟支部所属
清水修[シミズオサム]
1956年、埼玉県生まれ。管理栄養士。早稲田大学教育学部卒。電機メーカー、給食会社、専門商社での会社員生活の後、栄養士を目指す。名古屋栄養専門学院卒。山下外科神経科、赤目養生所を経て、現在、家業(製造業)を継ぎながら、赤坂溜池クリニックで食事相談を担当。学校給食と子どもの健康を考える会事務局長
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感想・レビュー
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澄
みんと
ねええちゃんvol.2