出版社内容情報
実写PV がYouTube にて公開中の第6 回ネット小説大賞受賞作!
森崎緩[モリサキユルカ]
著・文・その他
内容説明
―僕は佐藤さんが苦手だ。地味で、とろくて、気が利かなくて、おまけに大して美人でもない佐藤さんと隣の席になった、ひねくれもの男子の山口くん。何気ない高校生活の日常の中で、認めたくないながらも山口くんは隣の席の佐藤さんに惹かれていく。ある時、熱を出して倒れた佐藤さんの言葉をきっかけに二人の関係は急速に変わっていく…。甘酸っぱくてキュンとくる、山口くんと隣の席の佐藤さんの日常を描いた青春ストーリー!
著者等紹介
森崎緩[モリサキユルカ]
北海道函館市出身。2010年、『懸想する殿下の溜息』でデビュー。2018年、『隣の席の佐藤さん』と『ランチからディナーまで六年』が第六回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
90
二人のまわりの人たち、クラスメイトがとても温かいというか、いい人たちだと思うんです。2巻が楽しみです。2021/10/24
H!deking
85
NetGalleyにて読了。教室で隣の席に座る地味で冴えない佐藤さん。最初は話し掛けられてもイラッとしかしないのが、徐々に気になる存在に、的なお話。無料だったから読み始めて、いやーありがちな学園モノ苦手なんだよなー、って鼻ホジりながら読んでたんだけど、俺も山口くん同様、徐々に佐藤さんが気になってきて止まらなくなった(笑)なんか悔しいけど面白かったです(笑)2018/12/23
おしゃべりメガネ
84
とにかくビックリするくらいアオハルな作品。御年50のオジサンが読むには、これまたビックリするくらい不自然な内容でしたが、ここまで振り切ってくれる内容だと、ある意味こちらも踏ん切りついて読み進めていけました。内容は見た目もキャラもちょっとばかり野暮ったい女の子にいつの間にか惹かれてしまう、こちらはちょっとハイスペックな男の子とのなんとももどかしいやり取りがほっこりと綴られています。ぶっちゃけ、女子のほうはぼんやりさんだし、男子のほうはツンデレ君だし、なんかめんどくさい2人だなぁと思ってるうちに読了でした。2026/05/01
ami*15
57
些細な会話や彼女の秘密を通じて苦手だと思っていた佐藤さんを好きになる山口くんの気持ちに魅力を感じた良作でした。この2人、もっと見守っていたい。少しズレたところがありながらも、素直で可愛らしい感性を持つ佐藤さんに山口くんが惹かれるのも凄くわかります。教室での会話や修学旅行、佐藤さんの好きな人を巡る話とそれぞれのエピソードも充実してたし、番外編では山口くんだけでなく佐藤さんやその他のクラスメート目線のエピソードがあった点も物語をより深く楽しめました。個人的に超好みな青春小説だったので、ぜひこれは続編に期待。2018/12/18
よっち
43
地味でパッとしない佐藤さんと隣の席になった山口くん。隣の席で交流を積み重ねながら、二人の心境が少しずつ変化してゆく青春小説。始めは鈍くさいけど素直な佐藤さんに調子が狂いイライラしていたのに、いつの間にか彼女が気になってゆく山口くん。だからといってすんなり上手くいくわけでもなくて、ままならない状況でどう接するのがいいのか懸命に考える山口くんが微笑ましいですね。いろいろ遅れがちな彼女を気にかけて寄り添う山口くんの姿勢はカッコよくて、周囲にもバレバレで生温かく見守る二人のその後がまた読んでみたいと思いました。 2018/12/04




