著者等紹介
西真智子[ニシマチコ]
大阪生まれ大阪育ち。「つくることはつながること」をモットーに、毎日ポラロイドカメラを持ち歩き、花や、空や、色や、トモダチを写真に焼き付けている
村上美香[ムラカミミカ]
広島県因島生まれ。瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育つ。大阪ミナミの昭和的スナックを改造したデザインカンパニーに暮らしながら、海や、ふるさとや、女をテーマに日々ことばを紡ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
14
写真集。ちょっと心に突き刺さる言葉つき。犬をなくしたばかりには、きつい。うちも柴だったので、面影を重ねて読んでしまい、プチブルー。2013/11/08
fu-min
9
可愛いわんこと写真がぴったり。そばに置いておきたい一冊です。心が疲れた時何度も手にとり癒されたいです。2015/01/15
こはるびより**
4
かわいい!でも、かわいいだけではない!!柴犬好きな人に、そうでない人にも見て欲しい写真詩集だ!2015/06/15
日奈月 侑子
3
気に入っているのは、「この世の果ては、あなたの瞼のなかですよ」「もう、もどらないかもしれない旅です」「ショパンを弾いてください。今日こそ深く、眠れるように」「調律したての、ピアノみたいな朝」「ぼくらは我慢を覚えすぎました」「なんでもいいから、生きていて」等の言葉ですね。まめちゃんの表情もそうなんですが、少しぼやってとした独特の色合いが、落ち込んだ心をぬるま湯につけるように温かくしてくれました。疲れた時是非開きたい一冊。2012/10/30
龍華蒼流
2
もう表紙からくりくりの目が可愛いです…! 心にそっと寄り添ってくれるような不思議な言葉がいい。 まめさんの写真だけでなく風景を撮った写真もとても素敵。 もちろん柴犬のまめさんの写真もとても可愛い…vv 個人的には「きみのなかにあるものしか、ない」の写真がとっても可愛い…! 少々荒れている今の自分にはとても癒しになりました。 「いつか辿り着けるだろうか 愛するひとを愛する、日々へ」 「なりたいものはなんですか なりたかったものはなんですか」 「すべてを否定されたときはチャンス。 んなわけない」あたりが好き2017/03/02