ヨーコ・オノ 人と作品

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891764296
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0070

目次

空の美しさにかなうアートなんてあるのだろうか―メッセージに代えて
ヨーコとの出会い―東京・ニューヨーク・ロンドン
ヨーコ・コンプレックス―日本人から見たヨーコ・オノ論
ヨーコ・オノのアート(『グレープフルーツ』の出版とイベント;スキャンダルとコンセプト・アート)
価値の転換を―ヨーコとの対話
僕に「LOVE」をうたったジョンが死んだ
九〇年代のヨーコ・オノ―一人のアーティストとして

著者等紹介

飯村隆彦[イイムラタカヒコ]
1937東京に生まれる。1959慶応義塾大学法学部卒業。1963最初の映画個展(東京、内科画廊)。1964日本最初の実験映画祭「ジャパン・フィルム・アンデバンダン」を組織。ブリュッセルの国際実験映画祭で「オナン」が特別賞受賞。1966ボストンのハーバード大学の国際セミナーに招かれる。1974パリのシネマテーク・フランセーズで映画個展。1975ミネアポリスのミネソタ州立大学芸術学部客員講師。ニューヨーク近代美術館で映画個展。1977パリのポンピドゥ・センターで映画/ビデオ個展。1978ニューヨーク、ビンガムトンのニューヨーク州立大学映画学部客員助教授。1979ワシントンの全米芸術基金(NEA)より助成。ニューヨーク、ホイットニー美術館でビデオ個展。1981カナダ・カウンシルのフェローシップによりトロントのファネル実験映画劇場でワークショップ。1984豪日交流基金のフェローシップによりメルボルンの王立工科大学で上映とパフォーマンス。1985最初のレーザーディスク「エアーズ・ロック」(パイオニアLDC)を発表。東京、原美術館でビデオ個展。1986ニューヨーク芸術基金より助成。エジソン・ブラック・マリア映画/ビデオ祭で「モメンツ・アット・ザ・ロック」がグランプリ受賞。1987サンフランシスコ国際映画祭で「モメンツ・アット・ザ・ロック」がゴールデン・ゲート賞受賞。大阪芸術大学芸術計画学科非常勤講師。1990国際交流基金の助成でニューヨーク、アンソロジー・フィルム・アーカイヴズで個展。1991東京、スタジオ200で「飯村隆彦のメディア・ワールド」展開催。セゾン文化財団の助成でニューヨークのパフォーマンス・アートについてのビデオを制作。名古屋造形芸術大学教授。ユネスコ国際美術映画祭で建築映画賞受賞。1992ドイツ学術交流会(DAAD)に招かれて、ベルリンのDAAD画廊でビデオ個展。1994ソミド(銀座ソニービル)で「飯村隆彦のメディア・ワールド」展開催。1995東京都写真美術館の総合開館記念展として、個展、「メタ・メディア」展開催。ニューヨーク・フェスティバルでファイナリスト賞受賞。1997ラフ・アンド・ルインド国際映画祭(バンクーバー、カナダ)でグランプリ受賞。1998グレイトブリテン・ササカワ財団の助成で、ロンドンのラックス・センターで個展。東京のヒルサイド・フォーラムで個展。1999エジソン・ブラック・マリア映画/ビデオ祭で「オヴザーバー/オヴザーヴド」がディレクターズ・サイテーション賞受賞。ジュ・ドゥ・ポーム国立ギャラリー(パリ)とドンキー画廊(パリ)で映像個展。2000ニューヨークの三会場(ミレニアム、アンソロジー・フィルム・アーカイヴズ、ロバート・ベック・メモリアル・シアター)で個展
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

№9

41
ヨーコの、おそらくどうやら唯一の評伝らしきもの、それが本書のようだ。ジョンと出会うずっと前から、ヨーコは当時の前衛芸術の、それも最先端を走る孤高のアーティストであった。その表現はそれを知らぬ者にはあまりにもシンプルかつ突飛なものであり、ただただ置いてけぼりを食わされるような作品群だ。しかしそれらの作品群がかの著作「グレープフルーツ」を原点にし、以後のアートのすべてが集約されているとの指摘に胸のつかえがとれた。50年経ても色褪せることのないビートルズ同様、ヨーコのアートのメッセージ性と衝撃も色褪せていない。2014/05/25

山田太郎

36
なんかすごいんだかそうでもないのか判断つきかねる人だなと思った。あんまりいい評判聞かなかったしな。世界で一番有名な日本人女性じゃなかったかなと。今度CD聞いてみようかなと思った。2019/06/12

マスオさん

0
いきなりこの本からオノヨーコを知ろうとするのは難しいです。ヨーコの評論になります。少なくとも、「オノヨーコという生き方WOMAN」、「YES ONO YOKO」を読んでから見ると良いでしょう。2021/01/06

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