感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
和之介
3
実例を基にコンサルした経営内容が紹介されている。時の流れに合わせて経営は変えなければいけないのであろう。今までこのやり方でやって来たからこのままでいい等では無く、時には柔軟になり会社の定義を忘れずに居なくてはならないのだろう。仕事の善し悪しはお客様に顔を出す事により分かるものであり学べる物もある。忘れてはいけない物が沢山書かれている内容であった。2024/02/03
ue3104
1
経営コンサルタントの一倉定氏が経営戦略についてまとめた一冊。 ABC分析と社長自身による営業活動。核となる商品を作り、その商品を中心に多角化していく。あくまで品数は少なく。シェアを高める。2024/06/29
孤灯書屋
0
⭐️⭐️⭐️⭐️2023/08/27
孤灯書屋
0
⭐️⭐️⭐️⭐️2021/05/03
Shuuya Hoshino
0
一倉定は売上高の多寡・傾向及び収益性により、商品を「昨日の商品」「今日の商品」「明日の商品」「不必要な特殊品」「経営者の我の申し子」「シンデレラ」に分類し、商品類型ごとに成果をあげる態度を示している。この思考法はボストン・コンサルティング・グループが市場成長率と市場シェアにより商品を「負け犬」「金のなる木」「問題児」「花形」と分類したフレームワークと似ていると感じる。一倉は2000年を迎える前に没した経営コンサルタントだが、おそらくは彼の与り知らぬところで外資発の理論と通底している点に妙味を覚える。2018/05/04