出版社内容情報
本書は4つの部で構成されており、サーバーの管理または保守をするシステム管理者にとって必要な技術情報を提供しています。第1部では、ディスクの基本概念と構成からはじまり、データの管理方法、ファイルシステムの構成、記憶装置や印刷（特にネットワーク印刷）の概要などについて説明しています。第2部では、サーバーのパフォーマンスの監視方法を、メモリ、プロセッサなどのコンポーネントごとに詳しく説明しています。ここでは、安定したサーバー環境を保守するための具体的な方法が記述されています。第3部と第4部では、システムの障害の回避と修復について説明しています。システムの修復、回復、復元、バックアップの方法や、事例をもとにしたさまざまなトラブルシューティングについて紹介しています。もちろん、Windows 2000の新機能（リムーバブル記憶域やリモート記憶域などの記憶域）についてもわかりやすく説明しています。また、付属CD-ROMには、Windows 2000の機能活用に役立つ200以上のツールとドキュメントを収録しています（英語版）。なお、2000年12月31日までは、特価（本体5400円＋税）にて提供します。
内容説明
Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００ Ｓｅｒｖｅｒリソースキットは、ＭｉｃｒｏｓｏｆｔのＷｉｎｄｏｗｓ２０００ Ｓｅｒｖｅｒ開発チームが公開した公式技術情報集です。導入、運用、分散システム構築などのトピックごとに８分冊になっており、Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００ Ｓｅｒｖｅｒの導入と運用に欠かせない技術情報を網羅しています。本書は、Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００のシステム回復、バックアップ、さまざまなトラブルシューティングなどの基本的なことから、リムーバブル記憶域やリモート記憶域などの記憶域やＮＴＦＳの新機能にいたるまで、システム管理者に役立つ詳細な運用・管理上の技術情報を提供しています。
目次
第１部 記憶装置、ファイルシステム、および印刷（ディスクの基本概念とトラブルシューティング；データの保存と管理；ファイルシステム ほか）
第２部 パフォーマンス監視（パフォーマンス監視の概要；メモリとキャッシュの使用状況の調査；プロセッサの活動状況の分析 ほか）
第３部 システムの回復（信頼性の高い構成の計画；バックアップ；修復、回復、および復元）
第４部 トラブルシューティング（トラブルシューティングの基本方針；起動プロセス；Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００のＳＴＯＰメッセージ）
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