レックス 戦場をかける犬

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レックス 戦場をかける犬

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890633098
  • NDC分類 936
  • Cコード C0030

内容説明

軍用犬レックスとダウリング上等兵は、米海兵隊軍用犬チームの一員としてイラク最前線、悪名高い「死の三角地帯」へ派遣された。軍用犬部隊にとってベトナム戦争以来の実戦だった。レックスの任務は兵士も市民も見境なく殺傷する簡易爆弾を嗅ぎ出すこと。最初のパトロールでレックスは爆発や銃声におびえてすくんでしまうが、リード(犬紐)の先にいつもパートナーがいることで徐々に任務をやり遂げる勇気を得る。究極の逆境に直面したヒトと犬が完全な信頼を築きあげ、数知れぬ人命を救った胸躍る物語。

目次

「死の三角地帯」
犬との固い絆
初の戦闘任務
レックスとの約束
軍用犬訓練学校
さすらいの軍用犬チーム
炎天下の爆弾探知
海兵隊の人気者
スナイパーの標的
僕たちは生き延びた
海兵隊に入隊
軍犬兵になることがすべてだった
激戦のファルージャ
百戦錬磨の軍用犬チーム
不条理な死
海軍犯罪捜査局
軍用犬部隊の立て直し
早く家に帰りたい
職場で学んだこと

著者等紹介

ダウリング,マイク[ダウリング,マイク] [Dowling,Mike]
2001年海兵隊に入隊。憲兵学校を主席で卒業後、軍犬兵コースに進む。訓練終了とともにペンドルトン基地の軍用犬部隊に配属。2004年のイラク派遣ではレックスとの功績に対し海軍・海兵隊功労賞を授与されている。退役時の階級は軍曹。ロサンゼルス在住。戦傷復員軍人を支援する非営利団体の顧問を務める

加藤喬[カトウタカシ]
米国防総省外国語学校日本語学部准教授。元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。カリフォルニア州立短大ラッセン・カレッジ、アラスカ州立大学フェアバンクス校で学ぶ。88年空挺学校を卒業。91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。カリフォルニア陸軍州兵部隊第223語学情報大隊中隊長をへて、現職。著書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT―ある“日本製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆうゆう

2
相棒レックスとイラクでの日々。爆弾を発見するのがレックスの仕事、危険な任務、過酷な現状、危険な爆弾を処理して、平和に暮らせるようにしてくれている人がいる。戦争は国同士で終わっても、日常はなかなか戻らない。2015/05/16

いぬすけ

1
回想部分が半端にあちこちに挿入されるのでちょっと煩雑な印象。軍用犬の記録としては面白かったが、著者の思想というか、、感覚は、青春の鬱屈を軍隊に入って昇華し、無事に退役しましたというか。。本人はすごく大変な目にあったと思っているんだろうけど、客観的に見ると、結局戦争をきれいな青年の思い出扱いされているような気がした。軍隊入る人ってみんなこんな考え方してるんだろうか。なんだかもやっとしながら読んでしまった。戦場でレックスとふれあったりすることでカウンセリングになっているというのはなるほどなーと思った。2014/07/13

150betty

0
(☆3.5)たぶん原書がそうなんだと思うけど、物書きが書いたんじゃない感じの文章でノンフィクションの読み物的な面白さはさほどだった。犬に関する本で名著は数あれど、こういうタイプは特殊。実際米軍でもベトナム戦争以来初めての実戦での軍用犬の活用らしい。戦争物としては実際に銃を撃ちあうのがメインでなかったりでちょっと薄めの印象。2014/04/12

カエル氏

0
レックスが簡易爆弾に巻き込まれないか読んでいてハラハラした。戦争なんてなくなれば良いのにね。2019/03/31

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