角川文庫<br> うつせみ屋奇譚―妖しのお宿と消えた浮世絵

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角川文庫
うつせみ屋奇譚―妖しのお宿と消えた浮世絵

  • 遠藤 由美子【著】
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  • KADOKAWA(2019/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041078679
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

浮世絵から消えた絵を追い、少女が辿り着いたのは…民俗学ライトミステリー

内容説明

調布は深大寺の近く―武蔵野の自然が残るその地には、子どもにしか視えない宿屋がある。幽霊や妖怪などが泊まる「うつせみ屋」だ。怖がりな鈴はある夜、浮世絵師だった亡き祖父の霊に“絵”を捜してほしいと頼まれ、白い狐に導かれうつせみ屋にたどり着く。待っていたのは寂しげな面持ちの青年店主・晴彦だった。果たして絵の正体とは?あの白い狐は何者だったのか。ラストまで一気読みの民俗学ライトミステリー。

著者等紹介

遠藤由美子[エンドウユミコ]
1991年生まれ、東京都三鷹市出身。学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科卒業、同大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻修了。『うつせみ屋奇譚―妖しのお宿と消えた浮世絵』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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fwhd8325

71
浅草で開催されていたBOOK MARKETで購入しました。目に前に遠藤さんご自身がいらっしゃって、サイン本をいただきました。表紙のイメージとは少し違う本格的な物語でした。200ページ弱の短い物語ですが、じっくり読み応えがあります。意外と言っては失礼ですが、うれしい広いものをしました。単行本で新作も発表されたばかりなので、これから楽しみです。2023/07/19

はつばあば

54
小学6年生とは思えない知識、しかも風流な浮世絵や判じ絵、絵暦等に堪能とは!。祖父たるものこのように孫に教養を与えるべきなのにうちの爺様はダジャレのみ。お茶の入れ方一つ今の子は知るまい。私も何も教えられずに来た・・恥というものをかいて一人前になると無言の教えだったのか(^^;。2020/01/27

はつばあば

46
澤田瞳子さんの「稚児桜」を読んでいたが、2020年に読んだこの本に最近ナイスを頂き(#^^#)、どんなんやったかな ぁと気になって再読。やっぱり祇園祭の後祭りの日ともなると、こういう涼し気な妖ものが一番!。暑い!。読みたい本と暑さの為に読めない本とが私の中で競いあっている2023/07/24

一華

46
初読み作家さん(デビュー作)お爺ちゃんが残してくれた浮世絵から絵が消えた…捜し、たどり着いた妖しの宿「うつせみ屋」での不思議なできごと…なかなかに濃厚なお話でした。児童書としてもイケる!『名前はなぁ、この世で最初にもらう贈り物だけど、〈在り方〉を縛る呪いでもあるんだ。名前を自分の力にできるかどうかは、自分次第。自分がどうしたいかによる。どんな自分になりたい?……迷って、失敗して…何度も回り道をしながらゆっくり自分らしい答えを見つければいい。誰も、真剣に生きている人間をとがめはしないよ。』2019/02/28

あこ

21
しをんさんのお父さんがTwitterに書いてらしたので。ちょっとジブリっぽくて好きな世界観。2019/03/29

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