内容説明
悩みのループにはまっていませんか?4タイプのループを分析し、対処法をまとめた初めての本。
目次
第1章 ぐるぐる思考とは何か?
第2章 葛藤型ぐるぐる思考(タイプ1)
第3章 過去こだわり型ぐるぐる思考(タイプ2)
第4章 ぐるぐる思考と気分障害
第5章 レッテル型ぐるぐる思考(タイプ3)
第6章 強迫型ぐるぐる思考(タイプ4)
著者等紹介
野村総一郎[ノムラソウイチロウ]
1949年広島生まれ。慶応大学医学部卒業。テキサス大学、メイヨ医科大学、立川病院などを経て、現在、防衛医科大学校精神科学教室教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
19
ぐるぐる思考には4タイプがあること。認知行動療法を含め大事なのは、自分を知ること、問題を吐き出すこと。まずそこかみがらスタートすること。誰しもどこかで悩みが大きい時、深い時は一時的にぐるぐる思考に陥っていると思う。そこからうまく脱出できる考え方が出来るかどうか。そこがポイントのひとつでもあると思う。2014/08/15
おさと
8
過去こだわり型ぐるぐるな私。結局どうしたらよいのかわからんかったよ…誰か助けてくれーい。でもこのお医者さんはちゃんと話聞いてワークとかしてくれるんだねぇ。ただ薬出すだけじゃないんだねぇ。2014/02/17
しょー
2
認識のゆがみは言われないと自覚できないですよね、なかなか。人に言われれば「自分だけじゃないのか」「同じ認識の人もいるのか」と思ってしまった。まずは自覚することから始めるんだろうな。2013/04/17
こうじ
0
7点。斜め読み。うつ病と相関関係にあるぐるぐる思考(考えすぎ)から抜け出す方法を認知療法を中心に多角的に説く。2017/06/23
N_A
0
40点2005/12/15
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