出版社内容情報
有力渡来人・秦氏の末裔で、長宗我部氏中興の祖となった戦国大名元親。緻密な治世力で四国統一に迫った稀有な戦国大名の事績を追う。
内容説明
代表的な渡来の民・秦氏の夢を担ったその末裔・長宗我部氏。四国統一を成し遂げた元親の、野望、政略、治世、その後を描く。ベストセラー『長宗我部』の著者・十七代当主によって、一族の真実の核心がここに。
著者等紹介
長宗我部友親[チョウソガベトモチカ]
1942年、高知市生まれ。早稲田大学卒業。共同通信社に入り、経済部長などを経て、2002年常務監事。04年に退任。長宗我部元親の末弟、親房から十七代目の当主。盛親亡き後、本流が絶えたため、祖父・親(秦霊華)が長宗我部家の末裔、元親公孫として昭和天皇の勅使から元親の正三位への贈位記を受け取る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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