内容説明
がん患者5年生存率は向上しても罹患率や死亡率は増えるばかり。それは手術、抗癌剤、放射線の通常療法が「病気の原因を減らす治療」ではないからです。今注目の代替療法の情報から食と栄養補填のノウハウまで、がん患者必読の一冊。
目次
第1章 痛さ知らず、苦しさ知らずの癌代替療法―最前線レポート
第2章 癌細胞の好物を利用して自滅へ導くインスリン強化療法
第3章 癌の原因に気づくことが大切!
第4章 癌を再発させないために!
第5章 身体のメカニズムが良好に働く栄養素チームとは?
特別付録 代替療法を実践する医師や専門家からのメッセージ
著者等紹介
森山晃嗣[モリヤマアキツグ]
1948年、東京都生まれ。栄養素療法によって病気を克服した実体験をきっかけに、正常分子栄養学を学ぶ。ロジャー・ウィリアムス博士より「栄養とその可能性のすべてを世界中に広めてほしい」と託され、「生命の鎖」理論に基づいた講演活動や健康相談を開始。日本各地はもちろん、アメリカ、カナダ、台湾などで講演しており、その参加者総数は100万人を超える。がんの患者さんの相談は4000件を超える。NPO法人がんコントロール協会代表。米国がんコントロール協会日本支部代表。国際統合医学会評議員。正常分子栄養学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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