出版社内容情報
付与術師としてサポートと雑用に徹していたヴィムは最大手パーティー「夜蜻蛉」とともに階層主の撃破を達成する。短期間での二階層突破という異例の事態に、周囲のヴィムへの評価は一変していく。
一方でヴィムを追放したクロノスたちは前回の階層主撃破がヴィムの手柄なのではと周囲に疑惑の目を向けられることに……
シリーズ累計60万部突破の大人気シリーズ待望の第二弾!
内容説明
付与術師としてサポートと雑用に徹していたヴィムは最大手パーティー「夜蜻蛉」とともに階層主を撃破した。短期間における階層主の連続撃破という異例の事態に、周囲のヴィムへの評価は一変していく。そんな中、迷宮の真実を追求する女性リタ=ハインケス博士と出会う。その出会いがヴィムに新たな変化を及ぼすことに…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ironas
3
Kindle Unlimitedで読了。2023/11/02
sawa
3
2巻完結かと思って読んだが、まだ続いていたらしい。私はここまでかな。2023/06/22
POO0308
1
壊れた。 ハリーポッターで1番気に入らなかったのが、性根が卑屈な人間がすぐに前向きになる事。 こちらの方がきっと正しい。2025/04/03
からくりあるるかん
1
カミラがヴィムの人間性を把握できないと戸惑ってるときに同郷のハイデマリーに話を聞かないのがものすごい違和感。もしかしてハイデマリーはヴィムにしか見えてないイマジナリーフレンドなのかと疑うくらい。同様にいろんな意味でキーパーソンっぽいハイデマリーの存在感が薄い。ストーカーとかの異常行動は描かれてるけど肝心の賢者としての実力が戦闘面でも組織内の立ち位置とかからも見えてこない。キャラをちゃんと使って違和感のない物語進行をしたほうがいいと思う2024/11/06