内容説明
自分を観る、人を観る、戦局を観る!リーダーの熱い“まなざし”のもとで人は育つ。スポーツ界の常勝チームにみる人と組織の活性化。
目次
むきだしの“負けん気”哲学で、めざせ少年サッカー日本一―綾部知枝
科学データが物語る限界を壊せるのが、人間じゃないか―前嶋孝
戦いは日常の行動、コートの外で始まっている―中村和雄
できるまでやりなさい、遠回りこそ大切だ―渡辺泰行
道場では野獣になれ、社会生活では紳士になれ―佐藤宣践
「やれ」とは言わない、「できる」のだから―石原敬久
自律した個々人がいて、初めて強いチームだ―松尾雄治
「本気や」そのひとつで、私たちはシンクロした―井村雅代
素質は努力によって目ざめる、ホッケーも自己表現なんだ―恩田昌史
ポジションにこだわるな、行動にあるのは可能性だけ―土岐栄
試合で負けるときは、自分に負けているときなんだ―広島日出国
1日も練習を休まず20余年、「普通」の積重ねで3冠征す―谷口俊春
オシドリ・コーチングで、選手育成のウルトラC―塚原光男/千恵子
怒っても叱っても、彼女たちはついてきた―尾辻義
現実の姿を直視できた時、人は成長する―稲尾和久
基本というレールの上に、枝葉は自分でつけろ―引木孝夫
本物のプロだけが、この競争原理に勝ち残る―ルディ・グーテンドルフ
嘘をつかぬことと感謝、大事なことはこのふたつ―河原木勝歳
ジャンプに必要なのは、根性よりも平常心だった―笠谷幸生
全面的信頼感で、ひたすら“待つ”―馬場信親
エキリーブル(平衡)センス、それはライダーの命だ―杉谷昌保
遠近両用、緩急自在の自然体―鶴峯治
どんなに一生懸命でも、迷いがあるとダメです―杉山勝四郎
いつも青春しながら、いっしょにやっていく―津田寿郎
選手のため?いえ、誰よりも、私自身が勝ちたい―小浜元孝
「勝つ」ためのリーダーシップ―その勝因分析から