目次
第1章 ジャポニカ切手3大トピック 万博・五輪・国際切手展(万博―1970年の大阪万博でジャポニカ切手を大量に発行;オリンピック―発行することに意義がある!?“平和の祭典”切手 ほか)
第2章 日本と世界 歴史・戦争と平和(隣国との関係―米・露・中・台・韓・朝の切手に描かれた日本;世界との関係―世界各国との国交と親善・支援 ほか)
第3章 日本の象徴 外国人が見たニッポン(皇室―明治から令和まで皇室の人気は世界共通;日の丸―国家を象徴する白地に赤―多様なデザインで描かれる日本のアイコン ほか)
第4章 ジャポニカ切手万華鏡(偉人・著名人―歴史的偉人からアイドルまで、バラエティ豊か;アート作品―日本人の作品から日本題材、絵本、モナ・リザまで! ほか)
まだまだある発行面から見たジャポニカ(国連発行切手―切手発行は加盟国の利害に配慮 意外と深い日本との関わり;メイド・イン・ジャパン―戦後に印刷局や民間会社が製造した隠れた“ジャポニカ切手”)
著者等紹介
和田進[ワダススム]
1988(昭和63)年、長崎市生まれ。東京大学大学院公共政策学教育部(公共政策大学院)修士課程修了後、公務員となる。小学3年生から切手収集を開始、主な収集範囲は長崎及び台湾の消印や沖縄関連品のほか、現代政治関係図案の外国切手等。現在は、「大学生時代に第二外国語として選択していたロシア語がこんなところで役に立つなんて…」と自身の先見の明に惚れ惚れしつつ、2022(令和4)年に始まったロシアのウクライナ侵攻に関連する切手も精力的に収集している。日本郵趣協会及び長崎郵趣会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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