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目次
第1章 作業の広がりと深さ(生活のなかの作業;作業科学の歴史;作業の定義;作業の種類;作業の階層)
第2章 作業の主観的意味(生産的作業;愉しい作業;休息になる休息;作業バランス)
第3章 作業の文脈(空間的側面;時間的側面;社会的側面;文化的側面)
第4章 作業による成長と回復(進化と作業;作業と健康;一生涯の作業の変遷;社会改革と作業)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麻雀伯爵
1
作業療法の根幹である作業科学の内容が平易に書かれてある。 2022/08/28
玲
0
章が進むごとに作業を分類する方法も専門的になっていく。いまの時点で作業科学についてしっかりと理解できたのは第2章まで。改めてまた読みたい本。ただ入門書なので、ちょっと勉強した人にはもう当たり前のことばかり書いてある本になってしまうかもしれないなあ。当たり前のことを分類分析して科学することが、作業科学には重要だと思う。2013/08/09
Muronoa Zono
0
●作業的公正 作業療法の理想は誰もが自分にとって意味のある作業ができるという公平な社会の実現である。 ●作業的不公正 すべての人々の作業する権利を認め、これが侵害されている状態。 作業疎外、剥奪、周縁化、不均衡2020/01/07