内容説明
イタリア料理を昇華した日本独自のパスタ文化。日本のパスタ産業が本格的に近代化し始めた1955年「パスタ元年」から60余年、改めて「パスタ」を俯瞰する。
目次
第1章 パスタとは
第2章 イタリア料理とパスタ
第3章 パスタの起源と歴史
第4章 パスタの種類
第5章 パスタの原料および商品特性
第6章 パスタの製造法
第7章 パスタの品質と表示
第8章 栄養と料理
第9章 パスタの生産と消費
第10章 産業構造と業界状況
第11章 パスタ製造に関連する法規制
著者等紹介
小矢島聡[コヤジマサトル]
平成4年神奈川大学工学部応用化学科卒業、同年マ・マーマカロニ(株)入社。平成28年よりマ・マーマカロニ(株)R&D品質グループ・グループリーダー。入社以降、パスタの研究開発と品質管理に携わる
塚本守[ツカモトマモル]
昭和35年宇都宮大学農学部農芸化学科卒業、同年日本マカロニ(株)(現・マ・マーマカロニ(株))入社。平成8年同社常務取締役開発部長、10年常任監査役。主としてパスタの商品開発、製造、商品企画業務等に携わる。日本調理食品研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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