感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mai
2
プーランクがS. オーデルと対談したラジオ・インタビューの文字起こし。前半は人生を追う流れで、後半は芸術家8人に焦点を当てて語られたもの。プーランク、いいわぁ!こんな気さくな感じの人なんだ。この20世紀フランスの芸術に対する情熱が立ち昇る感じ、書店やカフェに行けば画家や詩人や音楽家友達に会えて、お互いに意識し合う、この熱い雰囲気がたまらない。オネゲルと晩年になるまで理解し合えなかったのは、きっとオネゲルが真面目過ぎたからだろうな。意外だったのはラヴェル像。寡黙な印象はあったが、矛盾を孕んだ人間だったとは。2025/10/03
むっち
2
ラヴェルとの関係は意外なものでした。2015/06/02
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