目次
食中毒の分類
1 腸炎ビブリオ食中毒
2 ブドウ球菌食中毒
3 サルモネラ食中毒
4 病原大腸菌食中毒(腸管出血性大腸菌を除く)
5 腸管出血性大腸菌食中毒(O157を中心に)
6 カンピロバクター食中毒
7 ボツリヌス菌食中毒
8 ウェルシュ菌食中毒
9 セレウス菌食中毒
10 エルシニア食中毒
11 ノロウイルス食中毒
付録 経口感染症と食中毒
用語解説
著者等紹介
伊藤武[イトウタケシ]
獣医学博士。財団法人東京顕微鏡院食と環境の科学センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yam6
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医療者を対象にしたものではなく、食品業者や飲食店の管理者を対象にしたガイドブックである。簡単だがよくまとまっている。2017/06/18
ビイーン
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カタカナで言いにくい細菌やウイルスの名前が割と抵抗感無く、頭に入ってくる。初心者向けにイラストを多用して平易に書かれているが、割と実務にも役立つ本だと感じた。2014/07/09
まんまるまる亭
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細菌性、ウイルス性の食中毒だけでなく、経口感染症や食品媒介寄生虫についても触れてある。薄い小冊子ながら、イラストで分かりやすく要約してあったり歴史にも触れていたりしてなかなか出来がよい。限読で読むのに適している。2021/06/29