内容説明
本書には、お伽草子8編を収めた。底本として、『一寸法師』『酒呑童子』『文正草子』『梵天国』は渋川版「御伽草紙」のもの、『ささやき竹』は西尾市岩瀬文庫蔵の絵巻、『浅間の本地』(源蔵人物語)は架蔵江戸期写本、『うたたねの草子』は「続群書類従」本、『精進魚類物語』は「群書類従」本を用いた。
本書には、お伽草子8編を収めた。底本として、『一寸法師』『酒呑童子』『文正草子』『梵天国』は渋川版「御伽草紙」のもの、『ささやき竹』は西尾市岩瀬文庫蔵の絵巻、『浅間の本地』(源蔵人物語)は架蔵江戸期写本、『うたたねの草子』は「続群書類従」本、『精進魚類物語』は「群書類従」本を用いた。