目次
第1章 介護保険制度改悪の全体像(医療介護総合確保推進法はどのような医療と介護をめざすのか;介護保険始まって以来の大改悪、軽度者切捨てと負担増;改悪へのスケジュール)
第2章 要支援者のサービスを守るために(ホームヘルプサービスは在宅高齢者の命綱―要支援者の生活実態とヘルパーが果たしている役割;サービスが取り上げられたらどうなる;新総合事業へ移行の仕組み―厚労省ガイドライン案を読み解く;地域でサービス守る共同を)
著者等紹介
日下部雅喜[クサカベマサキ]
1956年岐阜県生まれ。日本福祉大学卒業後、堺市役所へ。2000年から自治体の介護保険窓口業務のかたわら、一市民として「福祉・介護オンブズマン」活動、「介護保険料に怒る一揆の会」の活動に参画。大阪社会保障推進協議会・介護保険対策委員として介護制度改革問題に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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