東アジアと哲学

東アジアと哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 436p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784888487290
  • NDC分類 120.2
  • Cコード C3010

出版社内容情報

日・中・朝の「近代化」をめぐる初の国際研究。

内容説明

“日本/西洋”という枠組みを超えて、日本・中国・朝鮮の「近代化」におけるそれぞれの西洋の受容とその葛藤をめぐり、真摯な思想的対話が結実した初の国際共同研究。

目次

1 世界の文化と東アジア間の対話(日本文化・東洋文化・世界文化―西田幾多郎の日本文化論;二十一世紀東西文化間の哲学的対話 ほか)
2 東アジアと西洋哲学(日本;中国 ほか)
3 日本哲学と東アジア的思惟の相克(儒学とPhilosophyの葛藤;東洋と西洋の統合 ほか)
4 中国の日本研究(翻訳から見た二十世紀中日文化交流;現代中国の日本哲学研究)

著者等紹介

藤田正勝[フジタマサカツ]
1949年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授

卞崇道[ベンスウドウ]
1942年生まれ。中国社会科学院哲学研究所教授

高坂史朗[コウサカシロウ]
1949年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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