目次
1 ルイ・アームストロングの素晴らしき世界
2 ルイ・アームストロング・ストーリー アンバサダー・サッチ―サッチモ大使
3 ルイ・アームストロング秘話 サッチモちょっといい話50
4 ルイ・アームストロングの名曲50
5 ルイ・アームストロングの映像
6 ルイ・アームストロングの夢をつないで―サッチモがくれたネバーエンディング・ストーリー
著者等紹介
外山喜雄[トヤマヨシオ]
トランペット、ボーカル。昭和19年生まれ。ジャズの王様ルイ・アームストロングの世界的研究者で“日本のサッチモ”と呼ばれている。中学時代サッチモのトランペットに魅了、自己流で楽器を始める。早稲田大学高等学院のブラスバンド時代、先輩の影響でジャズの歴史に興味を持ち、早稲田大学へ進学しニューオルリンズジャズクラブに入部。TBSラジオ番組『大学対抗バンド合戦』で、ルイ・アームストロングHOT5の「バーベキュー料理で踊ろうよ」を演奏し優勝。同クラブで出会った大和田恵子(p,bj)と卒業後結婚。夫婦でニューオーリンズ市名誉市民、市の鍵も授与。2005年外務大臣表彰、2012年国家戦略大臣感謝状(夫婦連名)、2017年第一回ジャズ大賞、2018年1月に文部科学大臣表彰。同年8月は、米ニューオーリンズのジャズ祭で日本人初の生涯功労賞サッチモ・アワードを受賞。2019年4月にも、ミュージック・ペンクラブ音楽賞特別賞を夫婦で受賞している
外山恵子[トヤマケイコ]
ピアノ、バンジョー。雙葉中学時代にクラシックピアノを始める。幼少より美術と音楽に興味を持つ。都立立川高校、兵庫県立西宮高校から早稲田大学文学部へ進み美術史を専修。ジャズピアノに興味を持ち、立川高校の先輩が所属していた早大ニューオルリンズジャズクラブへ入部。ジョージ・ルイス、バンク・ジョンソン他ニューオリンズ・スタイルのグループで活躍、TBS『大学対抗バンド合戦』でも入賞する。外山喜雄と出会い意気投合、来日ジャズマンのコンサート・ラッシュを体験。卒業後外山喜雄と結婚、ニューオーリンズ移民船に乗り込み、ジャズ武者修行に出かける。以後の経歴、受賞歴、共著著書等は外山喜雄と同じ。2020年、日本ジャズ音楽協会名誉会長賞を衆議院議員長大島理森氏から授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Masahiro Sumori
サトル