ぼくが教えてもらった「仕事で大切なこと」

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ぼくが教えてもらった「仕事で大切なこと」

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887596849
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

職場は、学校。どこにでもあるような街の携帯電話ショップで派遣社員出身のぼくが「働く意味」に気づく34の物語。エライ人の本には書かれていない!店長や同僚たちからもらった、かけがえのない“言葉の宝物”。一生役立つ仕事のヒント34。

目次

第1章 働くって何?(やる気の木を育てる;腐る水、腐らない水;「がんばれと言われる環境」より「がんばれる環境」;自分の言葉に責任を持つ;なぜ遅刻してはいけないの? ほか)
第2章 教えるって何?(押しつけずに、見守る;あえて教えない;失敗は成長のもと;働くアリ、働かないアリ;「自分の役割」を知る ほか)
第3章 仕事って何?(出すぎた杭になる;言葉にして、伝える;ネガティブなことを言わない;「会社が社員に求めること」と「社員が会社に求めること」;店長は船長 ほか)

著者等紹介

福島雄一郎[フクシマユウイチロウ]
1978年1月27日、広島生まれ。18才のとき自転車で日本を一周し、『自転車日本一周旅の日記』を自費出版。その後営業や配送業などを経て、22才で脱サラ。飲食店を始めるものの失敗、2000年、大手通信会社に派遣社員として入社。ドコモショップ配属となる。現場スタッフから副店長の経験を経て、2002年、店長昇進。現在も某地方都市の現役ドコモショップ店長である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

78
現役のドコモショップの店長が書いた仕事訓です。実例にもとづいていて、平易な言葉で、仕事のベースとなることが書かれています。2015/09/09

タックン

4
非常に読みやすい本でした。実体験にもとづいて、ストーリー仕立てで書いてあるので、理解しやすかったです。仕事の報連相や、接客、立場によっての考え方の違いなど、まず必要なことは、しっかり入ってます。「やれ!」ではなく、なぜ、これが必要かが、書いてあります。上手く部下と渡り合えない方、仕事の意味を知りたい方などは、まず、この本からはじめてみてはいかがでしょうか。ある程度、わかっておられる方は、新人の教育用にも、最適だと思います。2012/11/11

朱翠

1
仕事に対する心構えを、著者の実体験を元に語られている為とても分かり易く共感しながら読んでいける。仕事というものは人と人との繋がりでできているものなのだから、職場のルール、信用、マナーに言葉遣い、チームワーク…これらを守ることはとても大切なこと。何の為に仕事をするのか、自分の役割は何なのか。意識を変えれば、仕事はただ厳しくて辛いだけのものじゃなくなる筈。2012/01/06

Qちゃん@坂本総合研究所

1
リーダーシップやコーチングを理論的・専門的に述べられている書は数多ありますが、この本は現場で起こったこと・経験から学んだことをとても平易な文章で紹介しています。一つ一つのエピソードが実にシンプルな“教え”になっていて、感動的とも言えるくらいです。働くことの意義を見失った人に、優しく大切なことを語りかけてくれる良書です。2011/10/29

GO旦那

0
気がついたら、福島サンの本を偶然!連続読み。読みやすい本でした。が、これに影響されるビジネスマンがいるのかなあ。中高生には良い本です。今度、教室で紹介します。ありがとうございました。2011/11/24

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