感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
21
★★★★★ 金隷の一族の話、妖芽(アヤメ)の皇子と金隷の回想・・・またいろいろ明らかになっていく。 妖芽の皇子と金隷が仲間割れとなり、お互いにお互いを支配しようとしていた関係が、皇子の自殺未遂により変わってくる。 自分の首を掻き切った皇子を抱きしめる金隷には、それまでと違う感情が芽生えているようで、 ただの悪者に過ぎなかった二人の感情が露になってきて、この辺りから面白さもアップしていると思います。 だから★も5つに増えてます♪2014/11/30
矢代
6
本当に羅貫と宮処の皇子は双子だった。でも双子だった意味があるのではないかな~と思う所存。そして金隷に裏切られた皇子が自ら命を断とうとしたことに動揺する金隷。2015/03/26
ムック
6
再読。白琵が…あの性格が不憫すぎる〜でもかわいい!緑を見て涙を浮かべちゃったりして。そして金隷が皇子に新たな感情を持つ所は何度読んでもよいな〜2011/06/08
もこ
4
追い付いたー( ´∀`)や、金弦警備隊かこよいわ。いいね。いいね。つか僕ちゃんww2016/07/04
椿
4
再読。皇子、思い切ったな〜。びっくりした。それにしても、サノメの皇子の警備隊は、カッコイイところで出てきたね〜。2014/09/10