オーストラリアの言語教育政策―多文化主義における「多様性」と「統一性」の揺らぎと共存

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オーストラリアの言語教育政策―多文化主義における「多様性」と「統一性」の揺らぎと共存

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887138803
  • NDC分類 809
  • Cコード C3037

内容説明

グローバル化の進展の今日、すでに1970年代初頭、従来の「白豪主義」を一擲し、国是として「多文化主義」を推進してきたオーストラリアの歩みは、今や全世界にとって貴重な経験である。同国の言語教育政策の詳細な分析・考察を通じて、多文化主義が内包する「多様性」と「統一性」との矛盾・葛藤、さらにその持続的努力が拓きつつある「共存」の可能性を具体的に描き出した労作。

目次

研究の目的
第1部 オーストラリアにおける国家言語政策の成立とその変遷(オーストラリアにおける二つの国家言語政策;国家言語政策の必要性をめぐって)
第2部 オーストラリアにおける言語教育政策・その実施状況(英語のリテラシー教育;アジア言語の教育;コミュニティ言語の教育)
結論

著者等紹介

青木麻衣子[アオキマイコ]
1976年生まれ。神奈川県横須賀市出身。青山学院大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。北海道大学大学院国際広報メディア研究科博士後期課程修了。博士(国際広報メディア)。現在、日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆみの

0
オーストラリアの言語政策を、NPL、ALLPの二つの言語政策を軸に展開する。 わかりやすいのだが、言い換えただけで内容の重複しているところが多々あって面白みに欠ける。非常にまじめそうな文体なので筆者の考えをもっと知りたかったという点で、ちょっと物足りない。2013/01/10

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