内容説明
サンタクロースの故郷はトルコだった!灼熱の太陽の下、日本人調査隊エーゲ海遺跡発掘の15年。
目次
リキアとはどんなところか―現地調査に向けて
謎解きのはじまり―第一次現地調査
聖ニコラオス伝説
トラブル頻発!―第二次現地調査
ニコラオスのふるさと―第三次現地調査
史料をひもとくと―地誌研究
次々に聖堂を発見―第四次現地調査
エーゲ海岸の遺跡をめぐる―第五次現地調査
山頂の聖堂を掘ろう!―第一次発掘調査
核心に迫っていく―第二次発掘調査
モザイク発見―第三次発掘調査
地中海岸の聖堂めぐり―第四次発掘調査
新たな展開へ―第五次発掘調査
マケドニアの金細工師―第六次発掘調査
ハイテク考古学の試み―第七次発掘調査
最古のニコラオス像?―第八次発掘調査
エピローグ
著者等紹介
浅野和生[アサノカズオ]
1956年生まれ。大阪大学大学院博士課程中退。愛知教育大学教授・西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 戦国史研究 〈第88号〉