内容説明
「自己点検・評価」さらに「第三者評価」へ―内部・外部評価の本質、そして真に大学を高める評価の在り方とは?教育と学生の成績、また研究、社会的貢献、管理運営と大学の諸使命に対する評価の方途、さらにその総合の下、教職員の業績評価から報償体系の確立へと、「機能する」大学評価の理論と方法を徹底追及した、講座第2巻。
目次
第1部 大学評価の原理と有効性(大学評価の理論と方法;大学評価の体系)
第2部 大学評価の実際(教育の評価―教育評価の理論と実践;学生の成績評価と単位認定;研究の評価―研究評価の理論と実際 ほか)
第3部 大学評価をめぐる諸問題(大学自治と大学評価;報償体系と大学評価;人事政策と大学評価 ほか)
著者等紹介
山野井敦徳[ヤマノイアツノリ]
1944年広島県生まれ。1973年広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。富山大学講師、助教授、教授、広島大学教授(大学教育研究センター)等を経て、現在、広島大学教授(高等教育研究開発センター)
清水一彦[シミズカズヒコ]
1952年山梨県生まれ。1980年筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。清泉女学院短期大学講師、助教授、筑波大学教育学系講師、助教授を経て、現在、筑波大学教授(教育学系)
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