内容説明
日露講和交渉には一青年学徒の日韓中共生平和への情熱が反映していた!いま甦る、歴史の轍に踏みにじられ消された先覚者の理念。
目次
序 ポーツマス日露講和交渉と朝河貫一
日露戦争論(日露衝突序説―衝突のいくつかの争点;東洋の戦争を導いたいくつかの事件;ポーツマス条約論(一九〇五年秋))
著者等紹介
矢吹晋[ヤブキススム]
1938年福島県生まれ。1962年東京大学経済学部卒業。東洋経済新報社、アジア経済研究所を経て、現在横浜市立大学商学部教授。専攻分野は中国経済論・現代中国論
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