内容説明
自主性なくして「大学創造」はない―場当たり的な文部行政と自主性不在の今日の大学人を鋭く批判し、大学評価の主体化・血肉化を基盤に、いま大学が直面する全ての問題群に対し具体的に提言する、在野精神あふれる大学想造論。
目次
第1部 大学自己評価と大学のあり方(現代日本社会と新しい大学像の探求;大学自治の現状と大学自己評価;大学の教育活動と大学自己評価;大学の研究活動と大学自己評価)
第2部 文部省の大学行政の評価(大学政策の評価と文部行政のあり方;許認可行政と大学政策;大学セクターの財政問題と大学の自治)
-
- 和書
- エゴイスト 小学館文庫