ナポレオン時代の国家と社会―辺境からのまなざし

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ナポレオン時代の国家と社会―辺境からのまなざし

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887084681
  • NDC分類 318.935
  • Cコード C3022

内容説明

ナポレオンの統治とは一体いかなるものであったか。「国境=辺境」たるピレネー地方を舞台に、国家・名望家・民衆の三者が織りなす諸関係を描き出し、ナポレオン時代に形成された地方統治体制の実態とその歴史的意義を解き明かす。

目次

序論
第1部(県知事行政と名望家社会;県会と地域代表性;市町村会と地方自治)
第2部(徴兵と徴兵不服従;秩序と無秩序;国境と辺境)
結論

著者等紹介

藤原翔太[フジハラショウタ]
1986年広島県東広島市生まれ、島根県赤来町(現飯南町)出身。2016年トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学博士課程修了(フランス政府給費留学)、博士(歴史学)。現在、福岡女子大学国際文理学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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県知事行政と名望家社会:県上級公務員の任命と経歴 県上級公務員と地方名望家 市町村長の任命と経歴 県会と地域代表性:県会の設立 県会議員の経歴 県会の運営 県会の討議 市町村会と地方自治:市町村会の再編 タルブ市会の名望家政治 村行政当局の活動 徴兵と徴兵不服従:徴兵不服従と農村社会 村人と軍隊 県知事行政と徴兵問題 秩序と無秩序:憲兵隊の創設と展開 憲兵隊の活動と民衆の秩序観 叛乱と農村社会 国境と辺境:国民国家のなかのピレネー地方 パスポート制度の運用 防疫線の設置 スペイン国境地帯の軍事活動2021/07/16

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