人間科学叢書<br> ヨーロッパ周辺の近代 1780~1914

個数:
  • ポイントキャンペーン

人間科学叢書
ヨーロッパ周辺の近代 1780~1914

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784887081284
  • NDC分類 332.3
  • Cコード C3322

出版社内容情報

周辺は中心にいかに対応して「永い19世紀」の経済発展をとげたか? ヨーロッパの「南北問題」。その後進性は全世界各地のモデルでもあり,日本の発展の道でもあった

内容説明

中心=周辺のシステム論に依って、産業革命をへた西欧からの挑戦に周辺―北欧・南欧・東欧がどのように対応して経済発展をとげたかを比較検討する。ヨーロッパ近代史だけでなく、現在のヨーロッパの「南北問題」を知るための絶好の書。

目次

第1章 ヨーロッパの後進地域と産業革命の挑戦
第2章 変革の社会的・政治的条件
第3章 経済発展の人的要因
第4章 経済発展への国家の役割
第5章 世界市場への周辺の統合
第6章 貿易、輸出産業部門の発展とその影響
第7章 工業化と経済発展の水準

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

3
産業革命で逸早く工業化、経済発展に先鞭をつけたイギリスを中心に、その影響を直接受ける仏独などのヨーロッパ中心部の”周辺”と位置付けられた、北欧、南欧、東欧、ロシア、バルカン半島の19世紀を通じた経済発展の様相を概観。19世紀初頭には、どこも後進的農業地帯だったヨーロッパ周辺だったが、ヨーロッパ中心の経済拡大の影響を受け、農産物や工業原料の供給地として、経済圏に組み込まれていく。その過程は経済発展のチャンスであると同時に、先進地域への従属をも伴った。この一世紀が現在の欧州の経済構造を作ったといえるだろう。2020/12/22

K

0
名著。2010/09/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/275930
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品