刀水歴史全書<br> 周辺文明論―欧化と土着

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刀水歴史全書
周辺文明論―欧化と土着

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  • サイズ B6判/ページ数 305p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784887080669
  • NDC分類 209.04
  • Cコード C1320

出版社内容情報

四文明の伝播における様式論・価値論を根底に,ロシア・日本・インド・トルコなど非西洋の近代化=欧化と反西洋=土着の相克から現代の文明情況まで。日本文明学の先駆者の業績として忘れ得ない名著

内容説明

ロシア、日本の文明史的考察からスラヴ派・日本浪漫派、チャアダーエフ・漱石に欧化と土着の相克を見、バグビーの周辺論を発展させて西欧(中心)対土着(周辺)の現代世界の構造を解明する先覚者の業績。

目次

第1章 文明における様式と価値―西洋派と土着派
第2章 周辺文明論への視角―文明の自立
第3章 欧化の反省―ロシアの事例
第4章 欧化と国粋―日本の事例
第5章 欧化と世俗化―トルコの事例
第6章 非西洋における近代化―インドの事例

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らおがんま

2
トインビー歴史の研究に対する研究を漁って読んだ本。ロシアと日本を似通った周辺文明として比較しているのが興味深い。大文明ばかりに注目していた文明研究に対して、周辺文明論を体系的に発展させた。2021/06/19

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