内容説明
タモリ、安室奈美恵、つんく、唐沢寿明、布施明、時任三郎、淡谷のり子、山口崇…声を職業とする一流の歌手や俳優のみなさんから絶大な信頼を得ている声の名医として、また、津軽の心を歌い上げるプロ顔負けのバリトン歌手として、半世紀にわたって活躍し続けてきたバリトンドクター萩野昭三のじょっぱり人生録。
目次
第1章 声に生き歌に生き(津軽の坊チャマは声良し;じょっぱりドクター奮戦記 ほか)
第2章 津軽にオペラを!(津軽を歌う;高橋竹山の想い出 ほか)
第3章 声の名医はバリトンドクター(カラオケ好きな人は花粉症にならない?;ジャズ歌手綾戸智絵さんの場合 ほか)
第4章 前略バリトンドクター様―各界の名士から(美声の秘密よくわかる(金田一春彦)
忘れられないりんごの味(近藤悳三) ほか)
第5章 バリトンドクターからのメッセージ―萩野昭三講演記録(「君が代」と「鼈甲焼の歌」;朝から晩までクラシック ほか)
エピローグ(「おでこちょん」がごあいさつ;津軽三味線ブームの中で ほか)
著者等紹介
大山礼二[オオヤマレイジ]
青森県野辺地町生れ、1958年日本大学芸術学部演劇学科卒業。元「劇団雪の会」団員。日芸演劇学科「江古田会」会員。青い森の特派員。映画の東宝東和(株)を経て昭和45年(1970)ポニーキャニオン(株)宣伝制作プロデューサー時代は山本リンダのカムバック、クロード・チアリ、天童よしみのデビューなどを担当する。1980年映像・音楽・舞台のプロダクション(株)映音企画を設立。津軽三味線の高橋竹山、山田千里などの制作担当。最近は舞台コンサート、演劇公演をプロデュース。作詞家(山路大輔)としても活躍している
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