ティグリス河の探検

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886952592
  • NDC分類 943
  • Cコード C0079

内容説明

イスラムの聖地メッカを訪れた主人公と召使いは、アラビア遊牧民の部族間抗争に巻き込まれるが、支援する部族同盟を勝利に導く。さらにトルコ人悪代官に囚われているアラビア人酋長の息子を救出するために、ティグリス上流のクルド人のふるさと、クルディスタン山地へと分け入る。ドイツで100年以上読み継がれている波瀾万丈の物語。

著者等紹介

戸叶勝也[トカノカツヤ]
1938年東京に生まれる。1961年東京大学文学部西洋史学科卒業。NHK教育局、国際局(この間ドイツ海外放送勤務)、日本大学経済学部教授を経て、同大学非常勤講師。専攻はドイツ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋良

14
舞台をティグリス河流域に移し、また部族の争いに巻き込まれるカラ・ベン・ネムジ。お調子者の召使いが途中までいないのと、後半の宗教問答で前巻より少しテンポが悪い。基本的に「俺一人で十分だ」展開が多いんだけど、今後ピンチを助けられるシーンがあるのか気になるところ。2022/09/03

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