在満少国民望郷紀行―ひたむきに満洲の大地に生きて

個数:

在満少国民望郷紀行―ひたむきに満洲の大地に生きて

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月30日 05時42分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 264p/高さ 19X27cm
  • 商品コード 9784886838452
  • NDC分類 292.25
  • Cコード C0021

出版社内容情報

「満洲とは何であったか」多感な少年時代、激動の満洲の地で過ごした著者。多数の貴重な写真とともに、現在と過去を結ぶ探訪の記録。シベリアに囚われの父を残し、
帰りついた祖国の数十年にわたる違和感。
私の中に棲みついた満洲とはいったい何だったのか。
鉄路1000キロの旅路に想う。

はじめに 南北一千キロの鉄路は語る
 第一節 秋の満洲、旅路の由来
 第二節 満洲の地とは

第一章 現代ハルビン旅情―中国最北の黒龍江省の省都にて
 第一節 ハルビン誕生の歴史
 第二節 現代ハルビンのまちあちらこちら

第二章 大連・旅順――満洲大陸への日本の橋頭堡
 第一節 遼東半島、日露戦争、そして旅順
 第二節 満洲の陸・海交通の最要衝地、大連
 第三節 私的回想の中の関東州――避暑地夏家河子と大連の不老街と

第三章 瀋陽(奉天)――歴史のまち、商工業中心の八百万都市
 第一節 瀋陽(奉天)の歴史素描
 第二節 瀋陽(奉天)そぞろ歩き
 第三節 近・現代史上、「事件」のまちでもあった瀋陽(奉天)

第四章 長春=新京――十三年半の夢まぼろし
 第一節 満洲国と新京と
 第二節 「長春=新京」の探訪記

終 章 突然やって来た破局――そして全てが失われていった
 第一節 一九四五(昭和二十)年八月九日、ソ連軍の満洲一斉侵攻開始
 第二節 葫蘆島よりの百五万邦人の内地生還
 第三節 シベリア抑留捕虜の命運

 おわりに――私にとっての満洲

松岡將[マツオカススム]
著・文・その他

内容説明

シベリアに囚われの父を残し、帰りついた祖国の数十年にわたる違和感。私の中に棲みついた満洲とはいったい何だったのか。鉄路1000キロの旅路に想う。

目次

はじめに 南北一千キロの鉄路は語る
第1章 現代ハルビン旅情―中国最北の黒龍江省の省都にて
第2章 大蓮・旅順―満洲大陸への日本の橋頭堡
第3章 瀋陽(奉天)―歴史のまち、商工業中心の八百万都市
第4章 長春=新京―十三年半の夢まぼろし
終章 突然やって来た破局―そして全てが失われていった

著者等紹介

松岡將[マツオカススム]
1935(昭和10)年2月7日、北海道樺戸郡生まれ。仙台にて東北学院中・高校を経て、1958(昭和33)年3月、東京大学経済学部を卒業し、同年四月、農林省入省。省内各局を経験して、1972~76(昭和47~51)年の4年間、外務省に出向し、在ワシントン日本国大使館勤務。1976年7月に帰国後、食糧庁、農蚕園芸局、構造改善局、経済局、大臣官房等を経て農水省国際部長、東海農政局長を歴任して1986(昭和61)年退官。その後、ジェトロ、国際農業交流基金、FAO協会、IFPRI(国際食料政策研究所)等、内外の国際農業関係団体・機関に役員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品