目次
第1章 第一次大戦―山東占領と臨時測図班(一九一四年末‐一五年初)
第2章 一九一五年から一九一七年にかけての外邦測量
第3章 ロシア労農一〇月革命と一九一八年度外邦測量
第4章 シベリア出兵―二つの臨時測図部を編成・派遣
第5章 シベリア出兵と外邦測量
第6章 一九二〇年度華北地方測量 二一年間島出撃時の間島地方測量
第7章 外務省の猛反対をかわした禁じ手―参謀本部の姑息なやり口(一九二一年度)
第8章 ワシントン体制と外邦測量―外務省との対立の深まり
第9章 江浙戦争―第二次奉直戦争と一九二四年度測量
第10章 一九二五年度は江蘇・安徽・湖北などの測図をぎりぎり続ける
著者等紹介
牛越国昭[ウシゴエクニアキ]
李国昭。1945年9月日本人と中国人を父母に疎開先の長野で出生。60年安保国会デモに中学生で参加。秋田で学生運動。その後、反戦運動、三里塚闘争支援闘争などを続ける。70年農民誌『北の農民』を創刊、編集(7号まで)。同じ頃から花岡事件調査を始める。90年以降、花岡事件中国人受難者の調査、裁判支援にかかわり今日に至る。現在執筆、研究活動のかたわら書籍編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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