山里の記憶〈2〉―山里の笑顔と味と技を記録した三十五の物語。

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784886836922
  • NDC分類 384.3
  • Cコード C0071

目次

味(手打ちうどん;えびし作り;もろこしまんじゅう;タラの芽栽培;ワラビを食べる ほか)
技(小正月のハナつくり;鉄砲撃ちの話;鹿猟の話;手漉き卒業証書;木を育てる ほか)

著者等紹介

黒沢和義[クロサワカズヨシ]
東京都東久留米市在住、57歳。昭和28年9月、埼玉県秩父郡小鹿野町に生まれる。小鹿野高等学校卒業。日本国有鉄道に就職後デザインを学び、27歳独立。34歳の時デザイン会社(株)フリーハンドを創業し、現在は役員。森林インストラクター。野遊び団体「瀬音」会員・事務局。荒川水系渓流保存会・広報担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

19
黒澤ツルさん(77歳)の炭酸まんじゅう(22、106頁~)は初めて聞いた。ツルさんはベーキングパウダーを使うが、重層なら苦味が出るという(107頁上段)。新井ますゑさん(73)、播磨君代さん(73)の手漉き卒業証書(48、158頁~)。三田川中学の卒業生は自分で漉いた和紙 で卒業証書を作る、という授業をしている。卒業証書を自作するのは素晴らしいことである。飯山市でも内山和紙で作っているというのは知っていた。 トロロアオイを叩き台の上で叩いて潰す。  2014/10/17

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