出版社内容情報
心がくたくた……。
そんなあなたに読んでほしい、
一流アスリートを支えてきた言葉。
人は必ず転びます。
転んだとき、落ち込んだとき、疲れたとき……
あなたは、起きあがるための「ことば」を持っていますか?
一流アスリートを支え、奮い立たせてきたスポーツ心理学の第一人者・佐藤教授。その30年間の指導の実績から生まれた「起きあがるためのことば」を、323個収録しました。読むだけで、いつの間にか心の筋肉が強くなってきます。
●「七転び八起き」のことわざ通り、弱った心を七章に分けています。気になる章を開いてみてください。
一転び:「モヤモヤ」はっきりしなくて憂鬱…。
二転び:「グルグル」考えても考えてもがまとまらない…。
三転び:「キリキり」余裕がない自分が嫌い…。
四転び:「ヘトヘト」精も魂も尽き果てた…。
五転び:「ガチガチ」がんじがらめで身動き取れない…。
六転び:「アワアワ」気ばかり焦って何も手につかない…。
七転び:「クヨクヨ」弱気のムシがとりついた…。
■著者プロフィール (さとう・まさゆき)
専修大学教授。専門はスポーツ心理学、スポーツ科学論。専修大学女子テニス部監督。1992年に園田学園大学の16連覇を阻止し、全日本大学王座優勝。1956年山形県生まれ。日本体育大学大学院修了。長田一臣日本体育大学名誉教授に師事。1988年カルガリー五輪ではアルペンスキーチームのスポーツカウンセラーを務め、94~95年はスウェーデン・カロリンスカ研究所で客員研究員として実績を残す。現在、松岡修造チャレンジジュニア育成コーチングスタッフ(心理サポート担当)としても活躍中。日本テニス学会、日本スポーツ心理学会、日本催眠医学心理学会、日本交流分析学会ほか、所属。視覚障害者スポーツ(特にハンディキャップテニス)に力を入れている。『人はなぜ、負けパターンにはまるのか』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。
目次
一転び モヤモヤ「はっきりしなくて憂鬱…」
二転び グルグル「考えても考えてもまとまらない…」
三転び キリキリ「余裕がない自分が嫌い…」
四転び ヘトヘト「精も根も尽き果てた…」
五転び ガチガチ「がんじがらめで身動き取れない…」
六転び アワアワ「気ばかり焦って何も手につかない…」
七転び クヨクヨ「弱気のムシがとりついた…」
八起き はじまり、はじまり「転んだら起きあがる」
著者等紹介
佐藤雅幸[サトウマサユキ]
専修大学教授。専門はスポーツ心理学、スポーツ科学論。専修大学女子テニス部監督。1956年山形県に生まれ、日本体育大学大学院修了。長田一臣日本体育大学名誉教授に師事。1988年カルガリー五輪ではアルペンスキーチームのスポーツカウンセラーを務める。94~95年、スウェーデンのカロリンスカ研究所で客員研究員として実績を残す。2001年からは、松岡修造チャレンジジュニア育成コーチングスタッフ(心理サポート担当)として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。