内容説明
この本では、「ヒヤリ・ハットにさようなら」するために、臨床の現場で起こったことや、起こったらたいへんな具体的事例を挙げて、薬の作用や副作用、相互作用などをまとめました。
目次
第１章 知ってたつもりじゃすまされない！薬の基礎知識（薬を扱うときに知っておきたい「はじめの一歩」；ジェネリック医薬品；間違った薬の管理方法は事故のもと！ ほか）
第２章 ヒヤリ・ハットを防ぐには？インシデント例を見てみよう（輸液・注射液のインシデント；特に注意が必要な注射薬―カリウム製剤と塩酸リドカイン製剤；内服薬のインシデント）
第３章 事例で学ぶ疾患例、薬剤の基礎知識（高血圧の薬；狭心症の薬；心筋梗塞の薬 ほか）
著者等紹介
守安洋子［モリヤスヒロコ］
社団法人岡山県薬剤師会薬事情報センター長。１９６７年京都薬科大学卒業。国立岡山病院薬剤科薬務主任、調剤主任、国立福山病院薬剤科調剤主任を歴任。２００２年より現職。ベル学園非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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