出版社内容情報
子ねこのぴーたの成長を詩人の目でとらえ、心温かくえがいたロングセラー絵本。 中央児童福祉審議会推薦/66年度厚生大臣児童福祉文化奨励賞/サンケイ児童出版文化賞推薦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
59
かわいい子猫のぴーた。何でも知っているお母さん。ぴーたは「どこからきたの?」が口癖。船の中に猫が!「どこからきたの?」捨てられたらしい😿お腹もすいているのでぴーたと一緒にお母さんのところへ。まるできょうだいみたいに仲良しになって、お母さんから食べ物をたくさんもらって良かったね🐈2025/07/27
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
42
子猫のぴーたの冒険。子猫は好奇心旺盛で、すぐ夢中になる姿が可愛い。お母さん猫もいっぱいでほんわかした気持ちになりました。2014/09/06
ぶんこ
34
こねこの鳴き声から「ぴーた」と名付けたとのこと。可愛い名前!ぴーたは好奇心旺盛。出会う生き物たちに「どこから来たの?」と聞くのですが、ちゃんと答えてもらえず、お母さん猫が教えてくれます。ぴーたの質問に優しく答えるお母さんがいいですね。最後は流れる川にまで「どこから来たの」と聞いています。そこで出会った捨て猫ちゃんがぴーたの家族になった・・よかった。2025/08/06
キキ@新潮部
15
1966年初版だけあって、今なら少し問題になりそうな(例えば、母猫が「これは、ハエっていうの。うるさいわ!この虫」なんていう)台詞があるけど、これはこれで味わい深い。なんといっても昭和チックな絵が、たまらなくかわいい!行きつけの図書館の除籍本だったのだけど、運命の出会いだ。著者の前書きによると「動物好きの安泰(やす たい)画伯は、その愛猫をしさいに観察されて、ごらんのような生気のこもった明快な絵画化にちからをそそがれました」とのこと。安泰画伯にも注目したい。もちろんストーリーはとてもハートフル❤ビバ、昭和2024/06/28
ヒラP@ehon.gohon
14
ぴーたの好奇心。ネコってこんな感じ?2017/10/17
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