内容説明
砂川闘争から60年安保に至る波乱の時代。渦中にあった6人の男たちはどのように生きたのか。「その時」の記憶・決断・気分のディテールを記録した、異色のオーラル・ヒストリー。
目次
第1章 小島弘氏の証言
第2章 小野寺正臣氏の証言
第3章 土屋源太郎氏の証言
第4章 古賀康正氏の証言
第5章 篠原浩一郎氏の証言
第6章 森田実氏の証言
著者等紹介
森川友義[モリカワトモノリ]
早稲田大学国際教養学部教授(政治学)。Ph.D。昭和30年12月21日生。群馬県。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ボストン大学政治学大学院修士号。オレゴン大学政治学研究科博士号。国連専門機関勤務。米国アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。海外生活約20年。専門分野は進化政治学、日本政治、国際機構論
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