内容説明
いま、学校づくりのヴィジョンが問われている。教育改革のカギは、教師・子ども・保護者・地域住民の学校参加にある。「三者協議会」「土佐の教育改革」とは?その実像に迫る。
目次
教育改革と学校づくり
第1部 「開かれた学校」づくりの理論(教育基本法と子ども・親・教師;学校経営と校長のリーダーシップ)
第2部 「開かれた学校」づくりの実践(開かれた学校づくりを今こそ;「土佐の教育改革」から学ぶ;「開かれた学校づくり」全国交流集会in Kochi全体集会の記録;パネル・ディスカッション―「開かれた学校づくり」の現在、そしてこれから;高知県教育長・大崎博澄さんに聞く)
第3部 明るく楽しい教員評価を(「指導力不足教員」問題についての覚え書き)
著者等紹介
浦野東洋一[ウラノトヨカズ]
1943年長野県生れ。1965年3月東京大学教育学部卒業。同大学院学生、北海道教育大学教官を経て、現在、東京大学大学院教育学研究科教授
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