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出版社内容情報
1日中PCで問題を解き続けるCBT試験。合格しなければ次の臨床実習に進めない。“知識の鎧”をまとい、医師になる自信を手に入れろ! これまでの自分を打ち破れ! 医学×スクールライフ群像劇!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
22
OSCEとCBTを終えて、四年生の臨床実習へ。ポリクリって呼んでましたね、懐かしい。あの頃の緊張感や戸惑い、読んでいて思い出した。CBTがこんなに重視されてなかった世代だけど、ポリクリや試験に対する態度が成績層によって違うのは全く同じ印象を持っていた。そこのリアリティもさすが。しかしポリクリといえば五年生がメインだったし、名簿順で男女割合考慮でズレるくらいだったからこの班分けはイメージ付かないな。でも面白かった。2025/06/25
かなっち
2
2025年5月新刊。命の重さと向き合い続ける、医学生の群像劇第11巻。4年生になって、「OSCE」と「CBT」に緊張感いっぱいに挑んでいく様子にドキドキ必須でした。これまでは大変なのは伝わってきましたが、どこかで面白そうだと思ってきた勉強や試験が、ここに来て本当に大変そうだと意識を変えたのです。命を預かる仕事なので致し方ないとは言え、頭の下がる思いになりました。これらが終わっても次は臨床実習が待っていて、息つく暇がありませんね。…と、苦労を知れば知る程、おバカな犯罪で免許をダメにする人が信じられません…。2025/07/02
笠
2
3.5 新刊読了。4年次のCBT試験を終えて、いよいよ臨床実習へ。成績優秀者として表彰されることで、医者を志す者としての確固たる自信をつけたい!と一念発起して実際に表彰されるところまでたどり着けるんだから、円は努力家秀才タイプとしてはかなり優秀だと思う。臨床実習では実際の医療の現場を目の当たりにして圧倒される。ポリクリとかクリクラとか、聞いたことない用語が面白い。研修医なんかは医療マンガやドラマでもよく描かれるけど、その前の医学生としての実習はほとんど描かれないもんな。2025/06/03
Akio Aratani
1
臨床実習始まる。まだまだひよっこだけどがんばれ2025/05/27
kazu2i
0
42025/05/28