ルー・リード ワイルド・サイドを歩け

ルー・リード ワイルド・サイドを歩け

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  • サイズ B6判/ページ数 489p/高さ 20X13cm
  • 商品コード 9784886821744
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0093

内容説明

ポップソングのフォーマットにおいて常に斬新な“作戦”を敢行してきた偉大なるロック・ポエト、ルー・リード。作家性に富む彼のアーティスティックな半生が明かされる初のバイオ・ストーリー。

目次

人前で成長すること
1 無限大の感覚?
2 作家志望のロックンローラー
3 ストリート詩人の誕生
4 ヴェルヴェッツの誕生
5 PRODUCED BY ANDY WARHOL
6 崩壊
7 カムフラージュ
8 ロックンロール・アニマル
9 レイチェルからシルヴィアへ
10 蒼い仮面
11 拡張の時代
12 新たな辺境を求めて
Epilogue 想いと表現のはざまに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

HiRaNo

2
「シェイクスピアやドストエフスキーみたいな作家に」ならんとした男は、いかにしてロックンロールアニマルの毛皮を被る羽目になったか。つっても自伝じゃないですが、ニコやウォーホルとの逸話など小粋。完全なポップアートとして絶妙に隠包された商業主義ズムの血流たぎる1st、その後のヴェルヴェッツとはすべて表現の極北を振り切った「Sister Ray」なるふつくしき自爆の耳鳴りに過ぎないのか。それにしても初期のライブ音源ってのは、もちっと簡単に手に入らないのかい。2013/01/26

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