世界のエリートが実践している 目のつけどころ ものの考え方

相川 秀希【著】

キノブックス（2017/03発売）

• サイズ B6判／高さ 19cm
• 商品コード 9784908059667
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

この本を読めば、土壇場に強くなる、想定外のことにも柔軟に対応できる、心が折れにくくなる、何が起こっても動揺しない、何事も楽しめる余裕ができるなど、生きていくうえで重要なことをたくさん得ることができます。アップル、グーグル、スタンフォード…世界で活躍する超一流たちと仕事を共にしてきた著者だからこそわかる、彼らのすごさの真髄とは？

目次

第１章　想定外の事態に強いエリートの共通点（真のエリートは、常に「おかげさま」の思いで生きている；自分の値段を意識したことがありますか？　ほか）
第２章　何事も楽しむ余裕のある人がやっている８のこと（他人の評価は気にしない；「鳥の目」を持とう　ほか）
第３章　どんな時代も乗り切る力が身につく８の習慣（惚れ抜けば、道がひらける；死ぬほどやりたくないことをやる！　ほか）
第４章　土壇場に強くなる自分をつくる８の方法（一度インプットしたら、すべて捨てて「無」からはじめよう；どんなときでも「遊び心」を持つ　ほか）
第５章　世界に通用する人のマインドセット（「当たり前」は変わっていくもの；「地球」が教室になる時代　ほか）

著者等紹介

相川秀希［アイカワヒデキ］
株式会社サマデイＣＥＯ。ＳＡＭＡＤＨＩ　ＵＳＡ，ＩＮＣ．ＣＥＯ。株式会社アドミッションズオフィスＣＥＯ。早稲田塾創業者。日本アクティブラーニング協会理事長。国際ポートフォリオ協会理事長。早稲田大学法学部卒業。大学２年生時に、現役合格の専門塾「早稲田塾」を設立。「英単語道場」の開発を皮切りに、米国「ＴＩＭＥ」、英国「ｎａｔｕｒｅ」と特別ライセンス契約を締結。中高生向けに、ハーバード大学、スタンフォード大学、コロンビア大学、ドラッカースクール等との人財育成プログラムや、ウォルト・ディズニー・ワールドとのＤｉｓｎｅｙ　Ｙｏｕｔｈ　Ｐｒｏｇｒａｍｓ等を企画・提供（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Mijas]

「すばやく立ち直れたなら、リカバリーできたのに。と感じたこともあるのではないでしょうか」という一文が目にとまり、手にとった。「土壇場に強くなる」「地球が教室になる」などの項目が並ぶ。想定外の出来事は誰にでも起こること。想定外を楽しんでしまおうという考え方は、アクティブラーニングの原点。主体的な発想への転換を知らず知らずに促され、気持ちを楽にしてくれる。気張らずに読める格言集。「チャンスはピンチの顔してやってくる」「死ぬほどやりたくないことをやる」「あえて真逆のことをやる」「今は30年前の結果にすぎない」

2017/05/17

[ポップ430]

中身は薄いので今までの読書の確認まで。逃げても必ず利を得る事が重要。視点は海外へ向けると小さくまとまらない。一日だけでもハイテンションで、当たり前は変わっていく事に気付かないとやばい。パーティーの前席はブルーオーシャン。そしてお決まりの未来の履歴書を書こう！てな内容か。

2018/04/21

[夏希]

職場の貸出本。社会的に成功している人がどのようなマインドを持って仕事や人生に取り組んでいるかを取り上げた本書。社会的に成功している所謂「エリート」と呼ばれる人達にも私たちのように苦手なものはある。ただ、その苦手なものから逃げるのではなく、苦手であることを素直に認めた上で真正面から挑戦する姿勢が大事だとあった。私は苦手なことがあるとすぐに他の人に頼んでしまうので少しずつでもいいから挑戦することにしたい。また、逃げてもいいと言うことも書かれてあった。参考にしたい。

2025/11/18

[ノンミン]

色々な人との出会いから感じ取ったことがしたためてありました。最も印象的なことは、相手に応じて話し方や話し方を変えるということでした。世界的に著名な人はそのようなことが自然にできるんだと感心した。やはり人と接する機会が多いとそのようなコミュニケーションのコツをつかめるのかと思った。子供のときから、コミュニケーションの教育をうけられるのは羨ましいとおもいました。

2021/10/16

[キンセンカ]

今 は30年前の結果に過ぎない とは、衝撃的だが確かな事実だと思う。

2017/08/05