内容説明
「よりよい社会」創造の戦略へ、経済社会システム改革のための政策展開を提言。
目次
第1部 よりよい社会への戦略(福祉経済社会とは何か;福祉経済社会の実現に向けて;戦後日本の経済社会の推移と現状)
第2部 経済社会システム改革の諸課題(労働を中心とする経済の見方;就業形態の多様化と女性の社会参加;社会保障のあり方に関する一考察―年金制度を中心として;医療・医療保険の現状と課題 ほか)
著者等紹介
栗林世[クリバヤシセイ]
1938年長野県生まれ。信州大学教育学部卒業。経済企画庁経済研究所、国連経済社会局、国民生活センター等勤務ののち筑波大学社会工学系教授、経済企画庁経済研究所次長、同物価局審議官、同物価局長。現在、中央大学経済学部教授。(財)連合総合生活開発研究所所長
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