星海社新書<br> 異端戦国史の最高傑作・完全復刻!信長殺し、光秀ではない

個数:

星海社新書
異端戦国史の最高傑作・完全復刻!信長殺し、光秀ではない

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年02月16日 16時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 496p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065267745
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0221

出版社内容情報

「信長襲撃犯は他にいる」という真説の衝撃から50年!伝説の歴史作家が遺した異端戦国史の最高作が詳細な「作家案内」を付して復刊

内容説明

信長の死をめぐる陰謀説の古典。「天下統一を目前に、家臣である明智光秀に裏切られ、本能寺で非業の最期を遂げる織田信長」。ところが、本能寺が炎に包まれたとき、光秀は本能寺はおろか京都にさえ居なかった。著者は当時の公家の日記「言経卿記」を引いて、光秀が京都にあらわれる前に本能寺は灰塵に帰しており、光秀にはアリバイがあったと断言する。では、信長殺しの真犯人は誰か?光秀の重臣・斎藤利三の暴走説から、信長の正室・奇蝶の黒幕説、イエズス会による爆破説まで。稀代の歴史作家が本能寺の変の「正史」に真っ向から斬り込んだ、異端の王道「八切史観」を知るための代表的著作。

目次

てきは、本能寺
光秀にはアリバイがある
森蘭丸は美少年か
真実は雲なのか
信長は腹を切らない
殺し屋はこれだ
ああ忠臣・明智光秀
犯人はあなた、なのか

著者等紹介

八切止夫[ヤギリトメオ]
歴史小説家。1914‐1987年。名古屋市生まれ。1939年頃から「新青年」などに冒険小説や推理小説を書き始める。1964年「寸法武者」が第3回小説現代新人賞を受賞。1960年代後半から、歴史小説家として本格的な文筆生活に入る。以後、「八切史観」とよばれる独自の歴史観に基づく膨大な作品を発表。「織田信長を殺したのは光秀ではない」をはじめ、「上杉謙信は女だった」「徳川家康は二人いた」など、従来の「歴史学」では考え得ない大胆な異説の数々は多くの読者を驚かせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tban

0
異能が故の説得力 こんなに刺激的な本があったのを知らなかった。 もちろん、作者自身が語っているように暴論と片付けるのは簡単だが、 多くの状況証拠を積み上げての証明は、もはやこれしか正解がないように 思える説得力に満ちている。今までの探求本の3倍は濃いと保証します。 本能寺好きは是非ご一読を。2022/03/31

miura

0
こういった通説を覆すような話は面白い。濃姫がいつの間にか歴史の舞台から姿を消していることと、火薬の材料の話は意識を向けたことがなく、興味深いと思った。2022/02/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19071385
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。